猫の多頭飼いで喧嘩など失敗しないための注意点!相性の良い性別・年齢や種類は?

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気まぐれやさんで自由を愛する猫ちゃん、猫ちゃん自身は一匹で飼っていても充分満足そうだけれど、飼い主さんが「他の猫ちゃんも飼いたい」、「赤ちゃん猫をもらった」、など様々な事情で多頭飼いになることがあります。

 

ハムスターや鳥、魚などは猫ちゃんと同居が難しいと聞くけれど、猫ちゃん同士はどうなんでしょう?

 

小さな頃から猫を飼っており、少ないときは2匹、多いときには4匹の猫を同時に飼ってきた筆者の経験から、猫を多頭飼いで失敗する理由や多頭飼いの注意点、相性の良い性別・年齢・種類など、みんながハッピーに生活できるポイントを紹介していきます。

猫ちゃんの多頭飼いをしたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

(ライター:mio、おじぎ)

猫の多頭飼いで喧嘩など失敗しないための注意点!相性の良い性別・年齢や種類は?

おじぎ
こういうの見るとついついもう1匹お家に迎え入れたくなっちゃいますよね~。

 

猫ちゃんの多頭飼いは難しいといわれていますが、多頭飼いをしている人って結構いるんですよね。

ポイントさえきちんと守れば、多頭飼いも夢ではありませんよ!

おじぎ
私は何匹か同時に飼ったことはハナが子供を生んで子猫たちが友人宅に引き取られるまでの3~4ヶ月しか経験がないので今回は多頭飼いの経験豊富なライターmioさんに経験から注意点などを紹介してもらいました!

猫の多頭飼いに失敗する理由は?

猫の多頭飼いに失敗する理由はどんなものがあるのでしょうか?

隔離期間を置かずに初日から一緒にしてしまう

初日から何のケアもなく一緒にしてしまうと、慣れるどころか喧嘩が始まってしまいます。

特に先住猫は自分のテリトリーに他の猫が入ってきたことがわかれば当然威嚇を始めてしまいます。

 

我が家の場合は引っ越してすぐ、2匹目を迎え入れたので先住猫には引っ越しのストレスと自分のテリトリーに違う猫が入ってきたというダブルのストレスを与えてしまいました。

 

猫の1番のストレスは手術、2番目のストレスは引っ越しと言われています。

引っ越しでストレスがたまっている上に、同時に他の猫が引っ越してきたら、と考えると安易に想像が付きますね。

 

新入り猫を迎え入れる場合は、同時に一緒にするのではなく、一匹が落ち着いてからもう一匹を入れるようにしてあげましょう。

食事を一緒にしてしまう

猫によっては趣向が違ったり、年齢などの関係で与える餌が違う場合があります。

また順位により、弱い猫の餌を強い猫がすべて食べてしまっていて、気付くと一匹だけおデブ、なんてことも。

 

こんなにたくさんの猫ちゃんが仲良く食べてくれるなんて稀です・・・。

 

餌を与える場所や時間、お皿を猫ごとに分けて、飼い主さんがきっちり管理してあげてくださいね。

 

と言っても、実際にやってみるとわかりますが、管理していくのは本当に大変です。

 

うちでも一匹は13歳の高齢でウェットフード以外を食べると吐いてしまいますが、他の猫は若いくドライフードしか食べません。

 

高齢猫はもともとドライフードで育ててきたので、目を離すと他の猫のドライフードの食べ残しを食べてしまいます。

高齢猫に見つからないように、いつもドライフードのお皿を常に空っぽにしておくよう気を付けています。

 

トイレを一緒にしてしまう

猫はマーキングをして自分のテリトリーを作ります。

家猫の場合、それはトイレに集約されます。

 

そのため多頭を一つのトイレに収めてしまうと、家中マーキングだらけで、トイレで用を足すのは一匹だけ、なんてことはよくあることです。

 

うちも何度も失敗してきました。

 

最低一匹に一個ずつトイレを用意しましょう。

 

避妊・去勢手術をしていない

家族を増やしていく予定でない場合は、猫を飼うと決めたら必ず避妊・去勢手術をしましょう。

 

予防できる病気があるのもメリットのひとつですが、発情のたびに信じられないくらい大きな声で鳴きます。

鳴き声を聞いている他の猫のストレスが心配です。

 

メスであれば生理もくるので、猫の後ろを付いて回り他の猫が踏んでしまわないように拭いて歩かなければなりません。

赤ちゃん猫の場合であればオスでもメスでも発情期が来る前に、手術が可能な時期を獣医さんで予め確認しましょう。

 

猫は一度に3~5匹の子猫を出産します。

もし家族を作りたくて猫を多頭飼いする場合も、そんなに多くの猫を飼える環境が整えられるか一度考えてみる必要がありますね。

 

猫の多頭飼いで喧嘩防止など気をつけておくべき注意点

では喧嘩が勃発しないためにどんなことに気をつけたらよいのでしょうか。

対面時のタイミング

猫は人につかず、家につくといいます。

新入り猫には、できるだけ先住猫のいない間に家中を探検させてあげましょう。

そうすることで、家に対する冒険心を満足させてあげられるだけでなく、先住猫の匂いにも馴れさせてあげることができます。

 

猫用品の準備

猫の数だけトイレ、寝床、餌の皿、おもちゃを用意しましょう。

 

トイレは最低猫の数だけ用意し、それぞれ離して置くようにしてください。

猫はテリトリーを糞尿でマーキングしていくので、ここがあなたのトイレだよと一月隔離することで他の猫のトイレでしなくなる可能性が高くなります。

 

寝床も取り合いになることもあるので多めに用意してあげましょう。

自分たちでお気に入りの場所を見つけてくれます。

 

トイレも寝床もお互いが慣れるまでストレスがたまらないように先住猫のトイレと寝床から離した場所に置いてあげましょう。

我が家では部屋自体を分けてしまっています。

 

別の猫の餌を食べてしまわないように餌の皿も1匹ずつ用意してあげましょう。

また上でも説明していますが、年齢などによっても餌の種類が違うこともありますので、そういった場合は個々で餌の時間や場所を変えてあげるなどの処置が必要です。

 

おもちゃも取り合いになって喧嘩になるので似たようなおもちゃでも猫の数だけ用意してあげてくださいね!

 

先住猫を優先する

猫は家に入った順番で順位を決めていくことを飼い主さんも肝に命じ、新入り猫をついつい可愛がってしまいがちですが、先住猫の見ているところでは「あなたが1番よ」と餌やり水やり、トイレ遊びなどすべてを先住猫を優先させてあげましょう。

 

猫同士が慣れるまでの心がけ

親子以外の猫同士であれば、放っておいたら仲良くなる、何て理想はなかなか起こり得ません。

猫同士が慣れるまでは、飼い主さんが間に入り、仲を取り持ちましょう。

 

一匹の猫がもう一匹に近寄ったときは、飼い主さんが優しく抱っこし「匂いを嗅いであげてね」と気持ちが落ち着くように撫でてあげましょう。

 

多頭飼いに適している性別・年齢や種類はある?

多頭飼いに適している性別や年齢、種類はあるのでしょうか?

多頭飼いに適している年齢や性別は?

多頭飼いに適している年齢や性別ももちろんあります。

1位:子猫ー子猫
2位:老猫ー成猫
3位:老猫ー子猫

 

1位の子猫同士はペットショップでもよく見かけるペアですね。

じゃれあいながら仲良く成長していける可能性が高いです。

2頭目を後に迎えるパターンにお勧めなのが先住猫が老猫の場合です。

老猫だとおもちゃ等でほとんど遊ばなくなるように、2頭目に喧嘩を吹っ掛けるファイトがないのが理由です。

 

性別で言えば去勢避妊をしている場合であればそこまでこだわる必要はありませんが、基本的にメスの方が大人しく多頭飼いに向いています。

 

オス同士はおすすめしません!

 

我が家の場合はメス同士でかっていたときは4匹でも仲良くしていましたが、成猫のメス1匹、子猫のオス2匹で飼った時は大変でした。

 

去勢していてもオスはやはりやんちゃなので、遊ぼう遊ぼうとメスの猫を追い回したあげく大喧嘩。

工夫しまくりましたが、1年ほどは常に誰かがけがしていて獣医通いでした。

もし全部おすだったらと思うとゾッとします。

 

多頭飼いに適している種類は?

多頭飼いでの悩みの多くは猫同士の喧嘩です。

そうならないためにおとなしい性格のラグドールやペルシャ、メインクーンなどの種類は多頭飼いに向いているといえるでしょう。

 

一方で、やんちゃで人懐っこい種類の場合は、飼い主さんの取り合いで喧嘩になったり、じゃれあいが喧嘩に発展して流血騒動になったりすることがあるので要注意です。

 

まとめ

今回は猫の多頭飼いを成功させるための注意点や相性の良い性別・年齢・種類を紹介しました。

 

猫好きの飼い主さんにとって、数匹が仲良く毛ずくろいする姿や、寄り添って眠る姿は、幸せそのもの。

 

現在既に猫を多く飼っている場合は、トイレや餌水の皿、おもちゃ、寝床をひとつずつ与えているか、順位の高い猫を優先しているか、猫同士の仲を取り持っているか、をチェックしてみてくださいね。

これから飼う場合は、以上の点に加えて猫の性格や年齢も考慮してくださいね!

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