猫の完全室内飼いのメリットは?病気や寿命・ストレスへの影響・効果はあるか

一昔前までは猫を外に出しながら飼ういわゆる外猫も多かったですが、昨今は完全室内飼いが基本ですよね。

私も猫たちは動物病院や帰省の時にしか外に出さない完全室内飼いです。

出す時もキャリーバッグは必須!

 

そんな最近の完全室内飼い傾向ですが、そもそも室内で飼うことのメリットは何なの?と特にはじめて猫を飼う方だと考えることもあるんじゃないかなと思います。

また逆に多くの方が心配される『室内だけだと猫にストレスなのでは?』という点も実際どうなのか気になりますよね。

 

そこで今回は

  • 完全室内飼いのメリットとは?病気や寿命に効果ある?
  • 完全室内飼いによるストレスへの影響は?

この2つをご紹介したいと思います!

猫の完全室内飼いのメリットは?病気や寿命・ストレスへの影響・効果はあるか

外猫や半外猫が当たり前だった時代から完全室内飼いが主流になりつつありますが、それにはそれなりの理由があるんです!

メリットがあまりにも小さいものなのであればここまで『完全室内飼い』が推奨されることはありません。

室内で飼うことによって多くのメリットがあるんです!

 

完全室内飼いのメリットとは?病気や寿命に効果ある?

完全室内飼いのメリットについてそれぞれ紹介しますね。

交通事故に合わない

車とぶつかれば99%猫は死んでしまいます。

というか人間でも車とぶつかれば死んじゃいますよね…。

 

近年日本では年間約3000件の交通事故が発生!

対物対人でこれだけなので、より見つけにくく死角から飛び出してくることも多い猫のような小動物であればもっと危険は高まります。

都心部ならなおのこと、田舎であったとしても絶対猫が交通事故に合わないなんて言い切れるものではありません。

 

室内で飼っておけば家にどこぞの車が突っ込んでこない限りは交通事故に合うこともなく、安全に暮らすことができます!

 

迷子にならない

本来猫は外に出ているときも自分の縄張りをうろうろして時間が来たら家に帰ってきますが、もしオス猫と喧嘩して縄張りを追い出されたらどうしましょう。

そのまま迷子猫コース一直線です。

それに外にいれば見知らぬ人に誘拐・虐待される危険だってあります。

 

それと比べ完全室内飼いの猫ならば迷子になることなんてうっかり脱走しない限りありません!

脱走防止策をきちんと実行していればどこかに行ってしまう心配は限りなくゼロ。

 

猫の脱走防止用の柵も市販で自分で取り付けられる簡単なものもたくさんありますよ。

ねこ専用脱走防止扉【にゃんがーど】 なら壁や床を傷つけない、オーダーメイドができる柵もありますので賃貸などでも安心して使えます!

 

ただ、また生まれた時から1度も外に出したことのない猫だと外を怖がるので、玄関を開けていたって外に行こうとしません。

猫と離れ離れにならないのは大きなメリットです!

 

近隣住民と揉めない

外にいる間の猫の行動を飼い主は把握しきれません。

外に出ている間、近所の方の庭で排泄していたらどうでしょう。

そのお家の方からクレームが入るかもしれません。

 

全てのお世話が自分の家で完結する室内飼いなら、飼い主さんもトラブルに巻き込まれることはないのでこれもメリットと言えますね!

 

病気の早期発見に効果あり!

1日中家にいてくれると、普段の様子をしっかり観察できます!

なので、おしっこの状態がおかしい・便秘になってる・食欲があまりない・いつもと歩き方が違う・ぐったりしているなど猫の体調変化を敏感に察知することが可能です。

 

外でおしっこされたところで、血尿だろうと気付けませんが家の中にいるならすぐに気付けます!

病が重症化する前に治療できるのも室内飼いのメリットです。

 

感染症にかからない

家にいればノミダニはもちろん、猫風邪や猫伝染性腹膜炎や猫エイズなどにかかることはありません。

猫伝染性腹膜炎などにかかればほぼ死亡してしまうので、猫の健康を守るためにも室内で飼いたいところです。

 

寿命にも効果あり!

事故もなく迷子で路頭をさまようこともなく、感染症にかからず病気も重症化しない。

これだけのメリットからわかるように外猫より室内飼い猫の方が圧倒的に寿命が長く、3年もの差があります。

外猫が約13歳、室内猫が約16歳です。

人間のように80年は当たり前に生きる生物ならまだしも十数年しか生きられない猫たちにとって3年はものすごく大きいと思います!

 

外へ出してしまうと交通事故・迷子・虐待・感染症にかかるという直接の被害から病気の発見が遅れる・寿命が短くなるという結果的な被害まで多くのデメリットがある一方で、室内飼いはこれらのデメリットを払拭してくれます。

 

完全室内飼いによるストレスへの影響

野生なら縄張りを持ち、毎日広々とした場所を歩き回っている猫たちですがその行動範囲を室内だけにしてストレスはないんでしょうか?

 

実は部屋の作りによってストレスの有無が決まります。

猫たちが十分に走れる直線距離・猫たちが楽しめる高い場所、これらがあれば室内だけの生活でもストレスにはなりません。

 

そもそも野良猫たちに広い縄張りがあるのは狩をしているためです。

毎日10畳程度のところで狩りをしてたら獲物が枯渇してしまいますからね。

ですが室内飼いの猫たちに狩は必要なくネズミより美味しいご飯が毎日出てくるため、あんな広い縄張りは不要。

猫は慣れ親しんだところ以外に行くことを拒絶する生き物なので、はじめから室内飼いにしてしまえば今見えている世界だけで十分なんです。

 

ただしそのためには猫が思いっきり走れる直線廊下やお部屋、周囲を見渡し安心できる高いキャットタワーなど猫がそこだけで満足だと思える環境を作らなくてはなりません。

ここは飼い主の頑張りどころですね!

 

室内飼いの部屋についてやキャットタワーはこちらも参考にしてみてください。

☆猫の室内飼いに必要な広さは?運動や隠れる場所などストレスケアの注意点!

☆猫のおしゃれなキャットタワー紹介!狭い部屋や子猫・シニア用におすすめな商品も!

 

猫を外に出さないのはストレス・虐待なんてことを言う人もいますが、ではなぜ我が家の猫たちは玄関が開いていようと窓が開いていようと外へ興味を持たないんでしょうか?

今いる家が自分の縄張りであり十分な環境だと思っているからこそ、そのほかのところに興味なんて示さないんです。

なので、猫たちが楽しみつつ快適だなと思える部屋作りができれば外へ行けないストレスなんて一切感じさせることもありませんよ!

まとめ

猫を完全室内飼いにすることのメリットは

  • 交通事故に合わない
  • 迷子にならない
  • 近隣住民と揉めない
  • 病気の早期発見
  • 感染症の予防
  • 寿命を縮めない

このような点になります。

本当に驚くほど多くのメリットがありますね!

 

逆に言うなら外猫はこういった危険があるということです。

 

そしてみなさんが最も気にされるであろう室内飼いによるストレスですが、猫が快適に楽しく暮らせる環境を整えてあげればストレスだって感じません!

ぜひ猫を飼うなら完全室内飼いにしてあげましょう。

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