猫の水の必要量はどのくらい?飲まない原因•対処法(飲ませ方)も

みなさんの愛猫ちゃんはどのくらい水を飲みますか?

 

たくさん飲む子もいれば全然飲まない子もいますよね。

 

我が家でもアメショーは暮らし始めた時からたくさん水を飲みますが、スコティッシュは驚くほど飲みません…。

 

あまり水分を取らないでいると泌尿器系の病気にかかってしまったり、腎臓を酷使することになるので出来るだけ水分はとってほしいところ。

 

ただ飲んでほしいなと思っているだけでは、飲むようになってくれないので飼い主としてはなにか対策を練る必要があります。

 

ということで今回はそんな猫たちの健康にも関わってくる水について、

  • 猫の水の必要量はどのくらい?
  • 猫が水を飲まない原因
  • 猫が水を飲まない時の対処法

この3つをご紹介!

 

我が家のスコティッシュも試行錯誤の末、水を飲む量が格段に増えたのでぜひ参考にしていただければと思います。

猫の水の必要量はどのくらい?飲まない原因•対処法(飲ませ方)も

猫も人間同様に体内の60-70%は水分で出来ているので、水を摂取することはとても大切!

では実際に1日にどのくらいの水が必要なのでしょうか?

猫の水の必要量はどのくらい?

 

水をたくさん飲んだ方がいいというのは事実ですが、だからといってあまりにも多くの水を飲むのもそれはそれで問題です。

 

やはり食事と同じくお水にも摂取するべき適切な量があります。

 

猫に必要な1日の水分量にはなんと計算式があり、

1.2×70×(体重kg)0.75乗

ここから導き出される数値が猫にとって必要な1日の水分量だと言われています。

 

いきなり0.75乗なんて言われても計算の仕方なんて忘れちゃいましたよ、という方は体重1kgあたり50mlほどの水分を摂取する必要があると考えておけばOKです!

 

じゃあ体重4kgなら200mlの水分を摂る必要があるの?どう考えてもそんなに飲んでないんだけど?

と思われたかもしれませんが、これは水を200ml飲む必要があるわけではなく、食事に含まれる水分とお水で合わせて摂取すればいいんです。

 

そう考えると水分摂取の難しさも多少和らぐかなと思います!

 

ただ注意したいのがもし突然猫がいつもと比べて圧倒的に水を飲むようになったら腎臓疾患や泌尿器疾患の可能性がかなり高いので気をつけましょう。

 

我が家のスコティッシュも2年前に私が1泊だけ外泊した後から急に水を飲むようになり、結果甘えん坊のため飼い主がいないことに大変ストレスがあったようで膀胱炎とストルバイト結石を発症してしまいました。

とくに何もしてないのに普段水を飲まない猫がいきなり水を飲むようになったら病院へ連れていくのが安心だと思います。

 

猫が水を飲まない原因

 

そもそもなんで猫はあんまり水を飲まないの?犬は割と水も飲んでくれるよね?と思ってしまいますが、それには理由があります!

 

今私たちと暮らしている猫の祖先はアフリカのリビアヤマネコだと言われていますが、アフリカと言えば砂漠、砂漠といえば乾燥&水不足。

 

リビアヤマネコは腎臓をフル活用することによって少ない水分で生きていく術を身に付け、あまり水を飲まない生活をしていたため、その子孫である猫たちも本能的に少ない水分で腎臓を酷使するように生活しており、すすんで水を摂取しようとしないんです。

 

ということでそもそも猫は水を飲みたがらない生き物なわけですが、水道水が原因で飲まないということもあります。

 

水道水には微生物などを殺菌するために少量のカルキが含まれているのですが、鼻のいい猫たちにとっては不快な場合が!

 

そんなときはカルキ抜きしたお水や、純水・軟水のミネラルウォーターにかえると飲んでくれることもあるので水道水をあげている方はカルキ抜きをしてみるのもいいですね!

 

猫の飲み水についてはこちらも参考にして下さい。

猫の飲み水どうしてる?水道水・ミネラルウォーター・浄水器どれが良い?

 

猫が水を飲まない時の対処法

 

猫は本能的に水を飲まないんです、と言われても健康のためにもなんとか飲んでほしいですよね!

猫によくある腎不全は腎臓酷使の結果と言われることも多いので、元気に長生きしてもらうためにも水分摂取は大切!

 

どうしたら飲んでくれるようになるのか、おすすめの方法を4つご紹介します。

 

水分量多めの食事を与える

確実に水分摂取ができ、なおかつ飼い主にとっても負担のない最もお手軽な方法!

 

カリカリは見た目と触り心地通り水分量はかなり少なく、10%以下しか含まれていませんがウェットフードは60-80%が水分で出来ているものが多いため普段の食事にプラスしてあげたり、カリカリを総合栄養食のウェットフードにかえることで簡単に必要な水分量を確保できます!

 

我が家のスコティッシュが患ってしまったストルバイト結石は再発の可能性が非常に高く、治ってからも療法食を終生続ける必要があると言われていますが、ナウフレッシュやギャザーなど療法食ではない普通の食事を摂りながら猫用スープを毎日あげるようにしたところ、おしっこの回数も増えて水分を摂ることに慣れたのかスープをあげ忘れた日にはきちんと適量のお水を自発的に飲むようになり、おしっこも弱酸性に保たれていて今のところ再発していません!

 

例えば我が家であげている猫用スープはこちらです!

(※タップで詳細が見れます)

 
たまのおねだりというプレミアムフード専門店が作った猫用スープです!
 
ターキーやチキンなど数種類のスープが販売されていて猫の水分摂取にぴったりです!
 
グレインフリーで安心な原材料が使われており、さらには猫たちのためにリンやカルシウムがきちんと調整されてるので猫の水分摂取に悩んでいる方はぜひ検討してみてください!
 

ウエットフードが水分摂取にいいのはもちろんですが、我が家の猫を見てると水を飲むことに慣れさせるという意味でも猫用スープもあげる習慣を付けるといいかもしれませんね!

 

猫用食器をかえる

猫は食器にだってこだわりを持つ生き物です。

  • ヒゲが当たらない平ための器
  • 匂いがしない陶器製

この2点を抑えたウォーターボウルを用意してあげるのがいいですね!

 

我が家では両方の条件を満たしているこちらを使用していますが、飲んだ量がわかる目盛りもついていてオススメです!

 

自動給水器を使う

自動給水器なら飲むようになる、という子も割合多くいます。

 

自然界で想像してみると分かりやすいのですが、動きのない溜まっている水(水溜まりなど)と流れがある水(川など)なら絶対に流れている水の方が綺麗な感じがしますよね。

 

猫もそれを本能的に知っているので、自動給水器から出るような動きのある水なら飲んでくれる子がたくさんいます!

 

 

水飲み皿からは飲まないけどシャワーや蛇口から出る水は飲みたがるという子も多いと思いますが、これはこういった理由があるからなんです。

 

水置き場を増やす

家の各部屋に水置き場を作るのがベスト!

 

ちょっと飲みたいなと思った時にすぐ飲める距離にあるのと、別の部屋に移動しなければならないのでは猫の気持ちも変わってきます。

 

どこにでも水がある、いつでも水を飲める環境というのは猫にとっても大切です。

 

我が家も最初はリビングだけに置いていたのですが、猫がよくいる場所にいくつか置くようにしたところそれぞれの場所で水を飲んでくれるようになりました。

 

こちらも簡単な方法なのでぜひ試してみてください!

 

猫に水分摂取させる方法は1つじゃありません。

飼い主さんと猫に合ったもので試してみてくださいね!

まとめ

猫に必要な水分量には計算式があり

1.2×70×(体重kg)0.75乗

このようになっていますが、簡単に言ってしまうと体重1kgあたり50mlほどの水分量です。

 

そんなに飲んでないんだけど、なんで飲まないんだろうと思っちゃいますよね。

 

そもそも猫は祖先のリビアヤマネコが砂漠で生きていたために水をあまり飲まない生活を送っていたため、本能的に水を摂取しようとしない生き物だから!

 

また単純に水道水だから飲まないということもありますので、水道水を使用している方は猫が嫌がる匂いの元であるカルキ抜きをしたり、純水や軟水をあげるのがいいですね!

 

他にも猫が水を飲むための方法として

  • 水分量多めの食事を与える
  • 猫用食器をかえる
  • 自動給水器を使う
  • 水置き場を増やす

こういったものがオススメです!

とくにウェットやスープを与えるのは確実に水分もとれますし、簡単なのでぜひ試してほしいなと思います。

 

猫に長生きしてもらうためにもお水を飲んでもらいましょう!

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